こんにちは!いつも私のブログを見て頂きありがとうございます。
今回は、イキヒラタ、ムシモンオオクワガタ、インドアンタエウスオオクワガタ、プラティオドンネブトクワガタの4頭の掘り出しを行いました。
だいぶ久しぶりにムシモンオオクワガタが羽化してくれました!現在、オスが1頭だけで累代危機だったので羽化してくれて助かりました。
それぞれの飼育方法について皆様と色々と意見交換したりクワガタトークしたいので気軽にこのブログでもXでもYouTubeでも話しかけてください🎉
ムシモンオオクワガタ

オスが1頭だけしかいなくてブリードもできるか不安だったので無事にメスが羽化してくれて助かりました。ムシモンオオクワガタのブリードは続けたかったのでこの累代危機を救ってくれてこのメスに感謝です。サイズを狙うような虫ではありませんが、大きな個体も見てみたいのでできるだけサイズも狙って飼育してみたいですね。
飼育記録
- 24.7.30 割り出し
- 24.10.2 ヒラタノコ 600ml
- 25.2.2 ヒラタノコ 200ml
- 25.3.12 蛹化
- 25.4.4 羽化
- 体長:22.7mm
使用した親個体
親個体は多頭飼育だった為、詳細な親個体は不明です。
オス3頭、メス4頭を多頭飼育で産卵セットに投入しておりました。
今季は恐らく、しっかり親個体を選定して飼育予定です。
インドアンタエウスオオクワガタ

1本羽化だったのにも関わらず良いサイズで羽化してくれました。
もしかすると上手に1本を長く食わせる方がメスの飼育には良いのかもしれません。
飼育記録
- 24.7.12 割り出し
- 24.8.30 オオヒラタケ菌糸 800ml
- 25.3月中旬 羽化
- 体長:47mm (WR4th)
使用した親個体


安定して良いサイズのメスが相変わらず羽化してくれていますね。
1本羽化、1本羽化どちらも同じようにサイズが出ております。
将来的に余裕が出ればマットでどこまで大きくなるかも検証してみたいですね。
プラティオドンネブトクワガタ

ここ最近は大型の羽化が続いていたプラティオドンですが、今回羽化した個体はだいぶ小型で羽化してきてしまいました。飼育方法にも大きな違いは見当たらないのでこの羽化サイズの違いは何が起因する物なんでしょうか。同じクワガタ。同じ親個体。同じ環境。同じ餌でこれだけ変化があるのは不思議ですね。
飼育記録
- 24.7.16 割り出し
- 24.8.14 ヒラタノコ 800ml
- 24.11.19 ヒラタノコ 600ml 3g
- 25.3.12 蛹化
- 25.4.27 羽化
- 体長:32.9mm
使用した親個体


羽化サイズの違いの原因を追求したいですね。
来季もう一度同じ環境と餌で試してみて、それでも小型の羽化個体が出るのか?出る場合、
小型個体の飼育に共通することは何なのか?しっかり調べてみたいと思います。
イキヒラタクワガタ

これまた大きなメスが羽化してくれました!
この個体も1本羽化で、しかもとても劣化した状態の菌糸ボトルから羽化した個体です。
40mmを超えると、1mm大きくなる毎に迫力が大きく変わりますね。
飼育記録
- 24.8.8 割り出し
- 24.9.26 オオヒラタケ菌糸 800ml
- 25.3.28 羽化
- 体長:41.8mm (WR2nd)
使用した親個体


正直このサイズのメスの親個体を超える個体がこんなにバンバン出てくれるとは思ってもいませんでした。嬉しい誤算です。どの個体を次世代の親個体の親にするか悩みますね。
オスはまだ掘り出した個体は1頭のみ、これからどんな個体が羽化してくれるか楽しみです。
まとめ
今回は久しぶりのムシモンオオクワガタの掘り出しだったり、大きなイキヒラタだったりと、
個人的には満足のいく掘り出しでしたが、見てくださる方にとっては退屈な紹介になってしまったかもしれませんね。大きな個体や、カッコイイ大きなアゴ、ユニークな形や、綺麗な色など派手な要素がありませんでしたね。
ムシモンオオクワガタ。前回掘り出したのが半年くらい前なので本当に久しぶりの掘り出しです。
我が家に生きている状態でいるのはオスが1頭だけでブリード危機だったので本当にありがたいメス個体です。
インドアンタエウスオオクワガタ。1本でしかも、完全に放置飼育のような飼育だったのにも関わらず、大きな個体が羽化してくれました。目標は50mmなのでまだまだ壁は分厚いですが、できれば今季で50mmに近い個体を羽化させたいです。
プラティオドンネブトクワガタ。ここ最近は大きな個体ばかりだったのにここにきていきなりめちゃくちゃ小さな個体が羽化しました。大型固定化するためには意外とこういった小さな個体を研究することが大切かもしれません。
イキヒラタクワガタ。我が家レコード2位の個体です。この個体でも最大じゃないことには我ながら驚きです。今後さらに大きな個体を目指して頑張りますが、オスよりもメスの方が先にレコードに近い個体が出てくれそうですね!大きな個体を作出するためにはメスのサイズも大事だと思っているので嬉しい限りです。
今回紹介した子たちの掘り出しの様子は下記のYouTubeでも紹介しております。
もし宜しければYouTube,X(旧Twitter)にも遊びに来てくださいね🎉
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