ブリードルームの紹介

今回は我が家のブリードルームの紹介をさせていただきます。
飼育を開始して1年半、初めの頃は本棚の上にケースを2,3個置いての少数飼育でしたが現在は400頭程まで数が増えてしまいました💦
今後はある程度種類を絞りながら無理のない飼育ができるようにと考えております。

成虫 産卵セット棚

成虫管理棚

ここでは主に成虫の管理、産卵セットの管理を行なっております。
人間が過ごしやすい温度(22°〜27°)。夏場と冬場で温度に差があります。
低温が必要な種類以外はほとんどの後食済み成虫はこちらで管理しています。また、ペアリングを終えた親虫達もここで余生を過ごしています。リビングの片隅にあるので目にも留まりやすく、生活を共にしているような感覚です😁 我が家の癒し担当アイドルコーナーです🌸

休眠管理コーナー

休眠管理コーナー

こちらは羽化掘り出しをした個体の休眠管理を主に行なっているコーナーです。
クワカブは羽化した直後、すぐに行動を開始し餌を食べ始める事はありません。しばらく蛹室でじっとして体がしっかり固まるまで大人しく過ごしています。

この休眠期間は、種類によって大きく変わります。我が家では国産カブトムシは羽化を確認後1ヶ月くらいで活動を開始していますが、ノコギリクワガタ系は羽化確認後10ヶ月経過している現在も休眠を続けている個体もいます。休眠管理の方法については、私が行なっている方法を今後詳しくまとめて投稿しようと思っております。

休眠管理中以外の個体もペアリング前の個体や低温を好む種類を中心に結構な頭数この場所で管理しています。

幼虫&蛹&掘り出し待ち個体コーナー

幼虫コーナー

こちらは幼虫の管理をしているコーナーです。
想定される幼虫サイズに応じて飼育容器は200〜5000cc入るフードコンテナまで大きさ、形さまざまな容器を詰め込んで飼育しています。コバエの発生は絶対NGなのでボトルの状態のチェックは可能な限り毎日行なっており、コバエの幼虫らしき物が発生した際には迅速にマット、菌糸の交換を行い恒常的にコバエが発生しないよう心がけております。その甲斐もあり、我が家では小規模なコバエの発生は年に数回あれど大量発生はこれまで一度も許しておりません😏 コバエ ダメ 絶対!

目に留まりやすい4段目は羽化直前、羽化して掘り出し前の個体を管理しております。
その下の3段目は蛹の管理棚です。蛹は羽化後、羽化直前に4段目に移動し羽化日の把握しやすいようにしています。また、羽化に問題が起きた時、蛹室が崩れた時にすぐに気が付けるように気をつけています。

いくつか紹介しきれなかった場所もありますが、追々紹介できればと思います!
次回以降は飼育種の紹介を何回かに分けて行なっていこうと思います😁

English comments are also welcome. Feel free to drop your comment! I will happy to communicate with international people:)

コメント

  1. ぱんぱん より:

    Xから来ました!
    ブログ開設おめでとうございます!
    400頭も飼育してるんですね。すごい
    いろいろ勉強したいので、ブログ更新楽しみにしてます!!

    • zunguricat より:

      ぱんぱんさん、
      コメントありがとうございます!ブログのコメント第1号で感動です😭♪
      飼育開始から2年経たないうちにあっという間にこの数になってしまいました😁
      僕もまだまだ未熟ですが日々の飼育で気がついたこと等少しでもお役に立てるよう頑張ります!

      そのうち累代障害防止の為の血の入れ替え要因や、飼育している子達のトレードしたりもっともっと飼育が楽しく、やりやすくなるといいなぁと思ってます🤗
      今後ともよろしくお願いいたします!

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